“色彩法”の読み方と例文
読み方割合
コロリー100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねえ支倉君、あの七色は、精妙な色彩画家のパレットじゃないか。また、ピアノのキイの一つ一つにも相当するのだ。そして、虹の抛物線は、その色彩法コロリーでもあり、旋律法、対位法でもあるのだ。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)