“舟橋（ふなばし）” の例文

実に英吉利人はいずくに来ても英吉利人なりと打笑（うちわら）いぬ。長野にて車を下り、人力車雇（やと）いて須坂に来ぬ。この間に信濃川にかけたる舟橋（ふなばし）あり。水清く底見えたり。

みちの記 (新字新仮名) ／ 森鴎外(著)

“舟橋”の意味

《名詞》
舟橋（しゅうきょう）

舟を横に並べ、その上に板を渡した橋。ふなばし。
(出典:Wiktionary)

“舟橋”の解説

舟橋（ふなばし、船橋）は、河川の中に並べた船の上に板を敷いて造る橋。仮設として用いられる例も多いが、保守点検を行いつつ常設されていた例は、古今東西を問わず多数存在する。
(出典:Wikipedia)

舟	常用漢字 中学 部首:⾈ 6画
橋	常用漢字 小３ 部首:⽊ 16画