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至於才力之均敵
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さいりよくのてきとひとしきにいたりて
ふりがな文庫
“
至於才力之均敵
(
さいりよくのてきとひとしきにいたりて
)” の例文
能くものを容るゝ批評は、其標準の完美なること想ふに堪へたり。
劉海峰
(
りうかいほう
)
のいはく。
居高以臨下
(
たかきにをりてもつてしたをのぞめば
)
。
不至於爭
(
あらそふにいたらず
)
。
爲其不足與我角也
(
そのわれとくらぶるにたらざるためなり
)
。
至於才力之均敵
(
さいりよくのてきとひとしきにいたりて
)
。
而惟恐其不能相勝
(
たゞそのあひまさるあたはざるをおそれ
)
。
於是紛紜之辨以生
(
こゝにおいてふんうんのべんもつてしやうず
)
。
是故知道者
(
このゆゑにみちをしるものは
)
。
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
至
常用漢字
小6
部首:⾄
6画
於
漢検準1級
部首:⽅
8画
才
常用漢字
小2
部首:⼿
3画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
均
常用漢字
小5
部首:⼟
7画
敵
常用漢字
小6
部首:⽁
15画