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膠質
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コロイド
ふりがな文庫
“
膠質
(
コロイド
)” の例文
粉と分子との中間、即ち
膠質
(
コロイド
)
であって、平均が直径一万分の一ミリ、小さいものになると直径十万分の一ミリ程度と考えられる極微粒子である。
硯と墨
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
寺田先生は晩年に理化学研究所で、墨と硯の物理的研究に着手され、墨を炭素の
膠質
(
コロイド
)
と見る立場から実験を進め、最後の病床に就かれるまで続けておられた。研究の内容は三部から成っている。
硯と墨
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
“膠質”の意味
《名詞》
「コロイド」のこと。
(出典:Wiktionary)
“膠質(コロイド)”の解説
コロイド(en: colloid、膠質〈こうしつ〉)、またはコロイド分散体(en: colloidal dispersion)は、一方(分散相)が微小な液滴あるいは微粒子から形成して他方( 気体・液体・固体)に分散した1組の相から構成された物質状態である。
(出典:Wikipedia)
膠
漢検1級
部首:⾁
15画
質
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
“膠質”で始まる語句
膠質体
膠質物
膠質状
膠質的
膠質粒
膠質現象
膠質粒子