“能登守教経”の読み方と例文
読み方割合
のとのかみのりつね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一方、平家はこの日に備えて集められてあった船千余艘に乗って押し寄せた。平家の大将軍には新中納言知盛、副将軍は能登守教経（のとのかみのりつね）である。
現代語訳　平家物語：08 第八巻 (新字新仮名) ／ 作者不詳(著)
扇谷家第一の猛者小幡東良（おばたはるよし）が能登守教経（のとのかみのりつね）然たる働きをするほかは、里見勢も上杉勢も根ッから動いていない。
八犬伝談余 (新字新仮名) ／ 内田魯庵(著)