“肉焼き台”の読み方と例文
読み方割合
バービキュー100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
己の聞かしてもれえてえのはこういうことさ、肉焼き台バービキュー。一てえ、いつまで己たちはうろうろ舟みてえにぐずぐずしてるんだね? 己ぁもうスモレット船長せんちょにゃうんざりしてる。
彼はのっぽのジョン・シルヴァーの腹心の友であって、彼の名を挙げると、私は自然、皆が肉焼き台バービキュー(註四二)と呼んでいる、私たちの船の料理番コックのことを話す順序になって来る。
肉焼き台バービキューがいてこの頭でもってお前たちのために考えてやるてえのは、お前たちにゃ仕合せなことだぜ。己はほしかったものを手に入れたんだ、そうとも。なるほど、奴らは確かに船を持っている。