“耶蘇教会堂”の読み方と例文
読み方割合
やそきょうかいどう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「慶長の甲寅は十八年、大坂攻めを遊ばした冬の陣の当年で、神君の御発令により、大久保忠隣ただちかが京都の耶蘇教会堂やそきょうかいどうを取りこわし、諸国に邪教禁止のおふれをかれてから三、四年後にあたる」
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)