“繭時”の読み方と例文
読み方割合
まゆどき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
繭時まゆどきにはまだ少し間のあるこの温泉場には、近郷の百姓や附近の町の人の姿がたまに見られるきりであった。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)