綺堂物きだうもの)” の例文
食堂を出た頃から晴代は兎角とかく木山の姿を見失ひがちで、二番目の綺堂物きだうものの開幕のベルが鳴りわたつたところで、多分木山がもう座席で待つてゐるだらうと
のらもの (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)