“網羊歯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
グロッソブテリス50.0%
グロッソプテリス50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここに、網羊歯グロッソブテリスがあるというだけで? 地質時代の水陸の変遷や植物の移動などを考えに入れれば、こういう喰いちがいはむしろ自然でしょう。
地底獣国 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
奇妙なようすをした古生銀杏ベイエラの細い枝や、白柏木ウルマニアの根茎が蛇のようにからみあって、不気味に水の上へ垂れさがり、白亜紀のブエンタタという木賊とくさ網羊歯グロッソブテリス
地底獣国 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
フォルチャ・ヘテロフィラと呼ばれる三畳紀の松柏類やポトザミテスという中世代の蘇鉄類がしんしんと繁り、その根元には、網羊歯グロッソプテリス土筆つくしのたぐいが足の踏み場もないほどはびこっている。
地底獣国 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)