続後拾遺しょくごしゅうい)” の例文
為世は末子為冬を愛していたが、その望みはかなわずして、為定が撰して奉った。時に正中しょうちゅう二年十二月十八日、『続後拾遺しょくごしゅうい和歌集』がこれである。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)