粂野美作守くめのみまさか)” の例文
ようの中ゆえ拙者の姓名等も申上げず、恐入りましたが、拙者は粂野美作守くめのみまさか家来渡邊織江と申す者、今日こんにち仏参ぶっさん帰途かえりみち、是なる娘が飛鳥山の花を見たいと申すので連れまいり
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)