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箬笠
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たけがさ
ふりがな文庫
“
箬笠
(
たけがさ
)” の例文
一日、途中でにわか雨にあったが、雨に濡れながらもなお巡視をつづけて来ると、彼方から一人の兵が、百姓のかぶる
箬笠
(
たけがさ
)
を持って、
盔
(
かぶと
)
の上にかざしながら、一目散に馳けてくるのを見かけた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
箬
部首:⽵
14画
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画