トップ
>
箬笠
ふりがな文庫
“箬笠”の読み方と例文
読み方
割合
たけがさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たけがさ
(逆引き)
一日、途中でにわか雨にあったが、雨に濡れながらもなお巡視をつづけて来ると、彼方から一人の兵が、百姓のかぶる
箬笠
(
たけがさ
)
を持って、
盔
(
かぶと
)
の上にかざしながら、一目散に馳けてくるのを見かけた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
箬笠(たけがさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
箬
部首:⽵
14画
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画