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算法
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さんぽう
ふりがな文庫
“
算法
(
さんぽう
)” の例文
また角術というのは正多角形の
算法
(
さんぽう
)
で、それをいろいろの場合に明らかにしたり、そのほかに行列式の論などもあります。
関孝和
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
それでも關流の
算法
(
さんぽう
)
というのはその後門弟に伝えられて、その間にはたくさんの名だかい和算家を出してはいたのでした。
関孝和
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
その頃では
螺線
(
らせん
)
のことを円背と
云
(
い
)
っていましたが、その
螺線
(
らせん
)
や十字環に関する
算法
(
さんぽう
)
もいろいろしらべましたし、円弧の回転体の立積に関して中心周の問題というものをも取扱っています。
関孝和
(新字新仮名)
/
石原純
(著)
“算法”の意味
《名詞》
計算の方法。
江戸時代における「数学」のこと。
アルゴリズム。
(出典:Wiktionary)
算
常用漢字
小2
部首:⽵
14画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“算法”で始まる語句
算法闕疑抄
算法根源記