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竹筒
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ささえ
ふりがな文庫
“
竹筒
(
ささえ
)” の例文
又蔵は嬉しさの余りに之に謝せんとて
竹筒
(
ささえ
)
に酒を入れてかの谷に至るに、山男二人まで出でて其酒を飲み、大いに悦びて去りしとぞ。
此事
(
このこと
)
古老の言ひ伝へて、今に彼地にては知る人多し
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“竹筒”の解説
竹筒(たけづつ)は、竹を切って作った筒。竹は中が空洞であるため、木と比べると簡単に液体を保存する容器として利用できたことから、竹が入手できる地域では先史時代より用いられてきた。また、数ある竹製品の中でも最も歴史の古いものと考えられている。
(出典:Wikipedia)
竹
常用漢字
小1
部首:⽵
6画
筒
常用漢字
中学
部首:⽵
12画
“竹筒”で始まる語句
竹筒台
竹筒棒