端厳相たんげんそう)” の例文
社殿そのものも、天空高くきよめられたる久遠くおんの像と、女神の端厳相たんげんそう仮現かげんする山の美しさを、十分意図にいれ、裏門からの参詣道を、これに南面させて、人類の恭敬を表示したところの
不尽の高根 (新字新仮名) / 小島烏水(著)