“立馬左内”の読み方と例文
読み方割合
たつまさない100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤波が金座のお蔵方の立馬左内たつまさないというのを、こんどの立役者だときわめをつけ、十歳とおになるせがれもろとも番屋へひきあげ、追っつけ口書をとろうとしているというのに、北の大将は餓鬼がきどもにまじって
顎十郎捕物帳:07 紙凧 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)