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空地
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すきま
ふりがな文庫
“
空地
(
すきま
)” の例文
私が父の病気をよそに、静かに坐ったり書見したりする余裕のあるごとくに、母も眼の前の病人を忘れて、
外
(
ほか
)
の事を考えるだけ、胸に
空地
(
すきま
)
があるのかしらと
疑
(
うたぐ
)
った。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
“空地”の解説
空地または空き地(あきち)は、農地や宅地などの利用目的がなく放置された状態にある土地である。特に一般人が自由に使えるような状態になっている土地を指す。漢字表記では「明地、明き地」と表記する場合もある。また、法律用語としては「くうち」と読み、建築物の存在しない広場・公園・緑地・造成地・道路・駐車場などを指す。
(出典:Wikipedia)
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
“空地”で始まる語句
空地面
空地沢山