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稲門
ふりがな文庫
“稲門”の読み方と例文
読み方
割合
とうもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうもん
(逆引き)
昭和九年の夏、横井春野君が三田
稲門
(
とうもん
)
戦の試合を見て帰って来たところで、その時千葉の市川にいた
令弟
(
れいてい
)
の夫人から
屋根の上の黒猫
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
そのころ、わたくしは経営者中の
一人
(
いちにん
)
から、三田の文学も
稲門
(
とうもん
)
に負けないように尽力していただきたいと言われて、その愚劣なるに眉を
顰
(
ひそ
)
めたこともあった。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
稲門(とうもん)の例文をもっと
(2作品)
見る
稲
常用漢字
中学
部首:⽲
14画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
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