稚気離ちきばな)” の例文
稚気離ちきばなれのしない、咲きたての花のような面差しをした愛々あいあいしい女性で、生まれてからまだただの一度もこの世の不幸に逢ったことがなく、この世で思いのままにならぬものはないという
うすゆき抄 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)