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禺
ふりがな文庫
“禺”の読み方と例文
読み方
割合
ぐう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐう
(逆引き)
『
山海経
(
せんがいきょう
)
』に招揺の山に獣あり、その状
禺
(
ぐう
)
(尾長猿)のごとくして白耳、伏して
行
(
ある
)
き人のごとく走る、その名を狌々という。人これを食えば善く走る。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
李時珍曰く〈その類数種あり、小にして尾短きは
猴
(
こう
)
なり、猴に似て髯多きは
豦
(
きょ
)
なり、猴に似て大なるは
玃
(
かく
)
なり。大にして尾長く赤目なるは
禺
(
ぐう
)
なり。小にして尾長く仰鼻なるは
狖
(
ゆう
)
なり。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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(1作品)
見る
禺
漢検1級
部首:⽱
9画