神斧しんふ)” の例文
先生今「鏡花全集」十五巻を編し、巨霊きよれい神斧しんふあとを残さんとするに当り我等知を先生にかたじけなうするもの敢て謭劣せんれつの才を以て参丁校対さんていかうつゐの事に従ふ。
「鏡花全集」目録開口 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)