祝着いわいぎ)” の例文
子供たちの七五三しちごさん祝着いわいぎなども干されましたが、そのなかで背中に飾紐のついてる広袖の着物が、私のお宮詣りの日に着たものだと聴かされた時には、自分の憶えのない遠い赤児の頃を思って
虫干し (新字新仮名) / 鷹野つぎ(著)