社稷しやしよく)” の例文
万一行ハれざればもとより必死の御覚悟故、御下城無之時は、海援隊一手を以て大樹参内の道路ニ待受、社稷しやしよくの為、不(倶)戴天の讐を報じ、事の成否ニ論なく、先生後藤象二郎ニ地下ニ御面会仕候。