磐田郡いわたごおり)” の例文
十二月に脩は鉄道庁第二部傭員となって、遠江国磐田郡いわたごおり袋井ふくろい駅に勤務することとなり、また家を挙げて京を去った。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)