“碌米”の読み方と例文
読み方割合
ろくまい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もとより、われは一握り程の碌米ろくまいの為に、忠勤を抽出ぬきんでんとて武芸、学問を出精せるに非ず。半面鬼相にもあれ、何にもあれ。
白くれない (新字新仮名) / 夢野久作(著)