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硯友社
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けんゆうしや
ふりがな文庫
“
硯友社
(
けんゆうしや
)” の例文
明治文壇を
硯友社
(
けんゆうしや
)
の一派が
風靡
(
ふうび
)
したおりとて、紅葉館の女中の若い美女たちが、互いに好き好きの作者に好意を持つようになったのは、硯友社の
尾崎紅葉
(
おざきこうよう
)
氏が芝公園近くに生れて
大橋須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
“硯友社”の解説
硯友社(けんゆうしゃ)は、明治期の文学結社。1885年、尾崎紅葉、山田美妙、石橋思案、丸岡九華によって発足。「我楽多文庫」を発刊し、川上眉山、巖谷小波らが参加し当時の文壇で大きな影響を与える一派となった。
明治36年(1903年)10月の紅葉の死によって解体したが、近代文体の確立など、その意義は大きい。
(出典:Wikipedia)
硯
漢検準1級
部首:⽯
12画
友
常用漢字
小2
部首:⼜
4画
社
常用漢字
小2
部首:⽰
7画
“硯友社”で始まる語句
硯友社員
硯友社機関