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矢切
ふりがな文庫
“矢切”の読み方と例文
読み方
割合
やぎり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やぎり
(逆引き)
僕の家というのは、松戸から二里ばかり下って、
矢切
(
やぎり
)
の
渡
(
わたし
)
を東へ渡り、小高い岡の上でやはり矢切村と云ってる所。
野菊の墓
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
「槍投げ、槍飛び、馬上の槍、水中の槍、綱渡りの槍、飛越えの槍、
矢切
(
やぎり
)
の槍、
鉄砲避
(
てっぽうよ
)
けの槍……」
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
矢切
(
やぎり
)
のお母さん、いろいろ有難う御座います。
野菊の墓
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
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(2作品)
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“矢切”の解説
矢切(やきり)は、千葉県松戸市にある上矢切(かみやきり)、中矢切(なかやきり)、下矢切(しもやきり)の3地区の総称。かつてはそれぞれ上矢切村、中矢切村、下矢切村という独立した村だったが、松戸町との合併により松戸市の一部となった。
(出典:Wikipedia)
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
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矢切村
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