“瞚(またゝき)” の例文
その胸は高く躍りて、その聲は折るれども撓(たわ)まぬ力を歌ひぬ。我歌はこゝに終り、喝采の聲は座に滿ちぬ。獨り我は瞚(またゝき)きもせで、龕(がん)の前なる老女をまもり居たり。