“瞚”の読み方と例文
読み方割合
またゝき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その胸は高く躍りて、その聲は折るれどもたわまぬ力を歌ひぬ。我歌はこゝに終り、喝采の聲は座に滿ちぬ。獨り我はまたゝききもせで、がんの前なる老女をまもり居たり。