トップ
>
相良玄鶯院
>
さがらげんおういん
ふりがな文庫
“
相良玄鶯院
(
さがらげんおういん
)” の例文
本所割り下水、もと御典医の蘭学者
相良玄鶯院
(
さがらげんおういん
)
の隠宅方来居で、水藩高橋一派の会合があるという。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
相良玄鶯院
(
さがらげんおういん
)
は、熊手を休めて腰をたたいた。ついでに
鼠甲斐絹
(
ねずみかいき
)
の
袖無着
(
ちゃんちゃんこ
)
の背を伸ばして、空を仰ぐ。
刷毛
(
はけ
)
で引いたような
一抹
(
いちまつ
)
の雲が、
南風
(
みなみ
)
を受けて、うごくともなく流れている。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
玄
常用漢字
中学
部首:⽞
5画
鶯
漢検準1級
部首:⿃
21画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画