盤河橋ばんがきょう)” の例文
公孫瓚こうそんさんは、味方をかえりみて、「果てしもない懸引き、思うに、敵の備えは虚勢とみえる。一息につぶして、盤河橋ばんがきょうをふみ渡れ」
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)