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盍反其本
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なんぞそのもとにかえらざる
ふりがな文庫
“
盍反其本
(
なんぞそのもとにかえらざる
)” の例文
而して到頭自己に帰りました。「
盍反其本
(
なんぞそのもとにかえらざる
)
」で、
畢竟
(
ひっきょう
)
其本に、自己に、わが
衷
(
うち
)
に
在
(
いま
)
す神、やがてすべてに在す神——に帰ったのであります。帰れば其処が故郷でした。安住の地でした。私の母の歌に
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
盍
漢検1級
部首:⽫
10画
反
常用漢字
小3
部首:⼜
4画
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画