皇神スメガミ)” の例文
皇神スメガミの反抗心を挑発する為に、御影を映す鏡を立てた様に言ふのも、必しも不自然な解釈とは言はれぬ。
髯籠の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
ちはやぶる鐘个岬カネガミサキを過ぎぬとも 我は忘れじ。志珂シカ皇神スメガミ(万葉巻七)
相聞の発達 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)