百目柿ひゃくめがき)” の例文
一本の百目柿ひゃくめがきには大きな実が一つ二つ残っていたが、一本の方は葉も何も悉く落尽して、枯木のようになっていた。
古句を観る (新字新仮名) / 柴田宵曲(著)