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百味箪笥
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ひゃくみだんす
ふりがな文庫
“
百味箪笥
(
ひゃくみだんす
)” の例文
まだ座敷の隅にある
百味箪笥
(
ひゃくみだんす
)
——今は薬ばかりでなく、いろいろの品の入れてあるその箪笥から、古い袋を取出して、もう
薬研
(
やげん
)
にかけて調合はしてあるのですから、ただ量だけを計って
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
まてよ、いま、天性備えつけの
百味箪笥
(
ひゃくみだんす
)
を調べてお目にかけるから——
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
味
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
箪
漢検準1級
部首:⽵
15画
笥
漢検準1級
部首:⽵
11画
“百味”で始まる語句
百味