“百丈”の読み方と例文
読み方割合
ひゃくじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慧能の後、ほどなく馬祖ばそ大師(七八八滅)これを継いで禅を中国人の生活における一活動勢力に作りあげた。馬祖の弟子でし百丈ひゃくじょう(七一九—八一四)は禅宗叢林そうりんを開創し、禅林清規ぜんりんしんぎを制定した。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)