“白紙（カイエブランシュ）” の例文

しかし、それも後から憶（おも）えば買わなかったほうが、いや買ったにしても、なんにも書かぬ白紙（カイエブランシュ）のなかに、記憶（きおく）だけを止（とど）めておいたほうが、良かった結果になりました。

オリンポスの果実 (新字新仮名) ／ 田中英光(著)

“白紙”の意味

《名詞：しらかみ》

「しらかみ」を参照。
《名詞：はくし》

白い紙。しらかみ。

何も書いていない紙。しらかみ。

空欄のままにすること。

（2から派生して）何も決まっていない状態のこと。

先入観や知識、考えなどがないこと。
(出典:Wiktionary)

白	常用漢字 小１ 部首:⽩ 5画
紙	常用漢字 小２ 部首:⽷ 10画