白和栲シロニギテ)” の例文
けれども片方、故らに木綿ユフでない事を示したのは、白和栲シロニギテが、幣束として普通の物でなく、特殊の場合に限つて使うた物であつた故かも知れぬ。
幣束から旗さし物へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
白和栲シロニギテ青和栲アヲニギテの物さびしい色を神々しい物として、五色のしでを遥か後れて世に出た物と思ふのは、却つてくすんだ色あひを喜ぶ、後世の廃頽した趣味からわり出して、物喜びをした
幣束から旗さし物へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)