“癰瘡”の読み方と例文
読み方割合
ようそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
癰瘡ようそうと拝診つかまつりました。おそれながら癰は古来から命とりと申すほど難治の病。ひたすら、看護みとりと療法の最善をつくすしかございません」
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)