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痼癖
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こへき
ふりがな文庫
“
痼癖
(
こへき
)” の例文
最
(
も
)
一つ二葉亭は洞察が余り鋭ど過ぎた、というよりも
総
(
すべ
)
てのものを
畸形的
(
きけいてき
)
立体式に、あるいは彎曲的
螺旋式
(
らせんしき
)
に見なければ気が済まない詩人哲学者通有の
痼癖
(
こへき
)
があった。
二葉亭追録
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
痼
漢検1級
部首:⽧
13画
癖
常用漢字
中学
部首:⽧
18画
“痼”で始まる語句
痼疾
痼