痛足いたあし)” の例文
褒めてはまた休むゑひは苦しみに消されて早く醒め今は跡の茶屋へも戻れず先へも行かれず氣の毒な事を見てお痛足いたあしやと云ふ事は此時よりや始りけん
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)