“病院街”の読み方と例文
読み方割合
びょういんまち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神田駿河台（かんだするがだい）は、俗に、病院街（びょういんまち）といわれる。それほど、××産婦人科とか、××胃腸病院とか、××耳鼻医院とか、一々名を挙げるのに煩（わずら）わしいほど、数多（あまた）の病院が、建てこんでいた。
空襲葬送曲 (新字新仮名) ／ 海野十三(著)