“病臥中”の読み方と例文
読み方割合
びょうがちゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
義兄はこの春から病臥中びょうがちゅうだし、とても救われまいと皆想像していたのだが、家は崩れてもそこは火災を免れたのだそうだ。息子が赤痢でとても今苦しんでいるから、と妹に応援を求めて来た。
廃墟から (新字新仮名) / 原民喜(著)