“画学紙”の読み方と例文
読み方割合
ぐわがくし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
引返して勝手の方へ行つて見ると、叔父さんは流許ながしもとで雨を見て居るし、長ちやんは板の間へ画学紙ぐわがくしと色鉛筆を持出して何かしきりと子供らしい画をかいて居る。
出発 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)