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生腥
ふりがな文庫
“生腥”の読み方と例文
読み方
割合
なまぐさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なまぐさ
(逆引き)
生腥
(
なまぐさ
)
い臭いにいよいよ鼻をムクムクさして、お客のお膳であろうと一向お関いなしに顔を
突出
(
つきだ
)
し、傍若無人にお先きへ失敬しようとする時は
二葉亭余談
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
「怒つたの怒らねえの、あの
生腥
(
なまぐさ
)
法印、
洒落
(
しやれ
)
や皮肉は通用しさうもないと思つたら、身に覺えがあると見えて、ピンと來ましてね、『岡つ引奴、何を言うやがる。俺に何んの怨みがある』とね」
銭形平次捕物控:290 影法師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
生腥(なまぐさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
腥
漢検1級
部首:⾁
13画
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