生々世々しやうじやうよよ)” の例文
「それがしが繩目を赦いてたまはつた御恩は、生々世々しやうじやうよよ忘却つかまつるまじい。なれどもこの土の牢をば、何として忍び出で申さうずる。」
きりしとほろ上人伝 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)