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瑜伽
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ゆか
ふりがな文庫
“
瑜伽
(
ゆか
)” の例文
和田仁十郎以下の門人達は
白衣
(
びゃくえ
)
を着て、その旛の下、壇の周囲に坐して「
大威怒鳥芻渋麽儀軌
(
だいぬちょうすうじゅうまぎき
)
経」、「仏頂尊勝陀羅尼」、「
瑜伽
(
ゆか
)
大教王経」、「妙吉祥平等観門大教主経」等の書巻を膝の上にもって
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
“瑜伽”の解説
瑜伽(ゆが)は、仏教におけるサンスクリット語「yoga योग」の音写語で、感覚器官が自らに結びつくことによって心を制御する精神集中法や、自己を絶対者に結びつけることによって瞑想的合一をはかる修行法をいう。心身の健康法としてのヨーガ(ヨガ)もこれに由来する。
(出典:Wikipedia)
瑜
漢検1級
部首:⽟
13画
伽
漢検準1級
部首:⼈
7画
“瑜伽”で始まる語句
瑜伽行者
瑜伽経
瑜伽三密
瑜伽灌頂