トップ
>
琴心挑美人
>
きんしんもてびじんにいどむ
ふりがな文庫
“
琴心挑美人
(
きんしんもてびじんにいどむ
)” の例文
しかしおそらく彼の場合は、恋愛においてもその詩と同じく、愛人の姿に母の追懐をイメージして、支那の古い音楽が聞えて来る、「
琴心挑美人
(
きんしんもてびじんにいどむ
)
」
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
句の前書には「
琴心挑美人
(
きんしんもてびじんにいどむ
)
」とあり、支那の故事を
寓意
(
ぐうい
)
させてあるけれども、文字の字義とは関係なく、琴の古風な情緒が、昔のなつかしい追懐をそそるという意味で使ったのだろう。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
琴
常用漢字
中学
部首:⽟
12画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
挑
常用漢字
中学
部首:⼿
9画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画